- 1、カイワレ大根の種、栽培容器、キッチンペーパーかスポンジ(容器の底に敷く用)、霧吹きスプレーを用意します。
- 2、キッチンペーパーかスポンジを容器の底に合わせて切って敷きます。 キッチンペーパーかスポンジが浸るくらい水を注ぎます。
- 3、種が重なり合わないように全体にまきます。 この時、種を直接手で触らない方が良いので、小皿などに出してから、容器にパラパラとまくとよいですね。
- 4、段ボールやアルミホイルで光が当たらないようにします。 温度は18℃~20℃を保ちます。 キッチンペーパーやスポンジが乾かないように、霧吹きで時々水やりをします。
- 5、発芽まで3日~5日くらいかかり、目が出そろったら芽が浸かるくらい水を注ぎ、そっと容器を傾けて水を流し、再び光を遮断します。 このように毎日水換えをします。
- 6、1週間くらいで5㎝~6㎝になり、これくらい成長したら、箱やアルミホイルから出して、日当たりの良い場所に置きます。
- 7、光に丸一日当てると、双葉が開いてきれいな緑色に変わるので、収穫して食べられます。
- ・雑菌の繁殖を避けるために、春、秋、冬に栽培しましょう。
- ・通常の種には殺菌剤が使われているので、「スプラウト用」の種を用意しましょう。
- ・底が平らな容器を活用すると、発芽のタイミングがそろい、成長しやすくなります。
- ・カイワレ大根の栽培に適した温度は20℃~25℃なので、寒い時期は発泡スチロールを使用するなどして温度を保ちましょう。
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