ほとんどの仕事の場合、だいたい先輩や上司から仕事って教えてもらえます。
でもネットの場合、そもそも先輩や上司もわからなかったり。
背中を見て覚えるのにも、誰も何もやってないわけです。

で、君はパソコンに詳しいからネット胆道だな。
とか、ほかに人がいないから頼むよ。なんてのもありますね。。

まぁそれでもまわる仕事はあります。
でもWEBの場合、メチャクチャ詳しい他社の人がライバル関係になっちゃったりするわけです。

いや同業者はライバルじゃ無くて市場の仲間だよ!
なんてステキな意見だとしても、何をやれば協力になるかもわからないし。
そうなると外部の業者さんに・・・
なのですが、打ち合わせやプレゼンの話を聞いてもチンプンカンプン。

意思決定をするにも、元となる知識を教えてくれる人もいない。
断片的にネットの本を読んでもさっぱり意味不明。

WEBの人災にコストがかかるのは、この状態から勉強する必要があるからですね。
これが普通の会社の業務なら、先輩が教えてくれますよね。
でもWEBはそれがない。

だから大きな「差」が生まれやすいのです。