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インフルエンザC型とは

インフルエンザにはA型とB型がある、ということはみなさんご存じだと思います。
この2つはなにかと話題になりますね。
実は、A型とB型以外に、C型というものもあるのですが、こちらは話題にはなりません。


私自身もテレビ等では見たことも聞いたこともないです。
どうしてC型のことはあまり話題にはならないのでしょうか。

インフルエンザC型の特徴ですが、A型とB型が流行する時期と同じくらいの時期に流行し、症状は、発熱、咳、鼻水、胃腸症状などです。
発熱は、38度台くらいの熱が出ます。比較的すぐ、だいたい2日くらいで下がるそうです。


咳は、少しきつめの咳が出るようです。
鼻水の症状も少し重めのようです。
胃腸症状はそんなに頻度は多くないようですが、吐き気や腹痛、下痢が起こることがあるようです。
一般的に使われているインフルエンザの薬は、A型、B型用のもので、C型には効果がないと言われています。

このような特徴のあるインフルエンザC型ですが、どうやら大人達は、こどものころにほぼ全員がかかっているようで、すでに免疫を持っているらしいのです。
なので、C型に再感染しても、免疫があるため軽い風邪症状で終わってしまうとの事なんです。


なので、C型は、子どもがかかるインフルエンザという言い方も可能です。
しかし、コドモが初感染した場合でも、インフルエンザの検査としてはA型、B型の判断しかできません。C型の診断ができないのがここ最近の状況です
前提として、大人でも、C型の検査はありません。
結局のところ、誰もが、C型にかかっていたとしても判断できないのです。

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