11月12日に行われた京都府八幡市長選挙で、新人で無所属の川田しょうこ氏が初当選しました。
川田氏は10516票を獲得し、8334票を獲得した新人のおがたけん氏ら2人を破りました1.
八幡市長選挙の立候補者は?
他の候補者は、日本維新の会新人で元府議の尾形賢氏、共産党新人で元八幡市議の亀田優子氏でした。
投票率は、前回選挙の56.39%から1.39ポイント下落して、55.00%となりました。
川田しょうこは、どんな人?
川田しょうこ氏は、京都府八幡市長選挙で初当選した新人であり、無所属です。
川田氏は、京都市役所に入庁後、参議院議員山東昭子氏の秘書を務めた後、市長選に出馬しました。
八幡市の活性化、地産地消農業の促進、企業誘致の促進、市有財産の民間活用の推進などを公約として掲げています。
3期目途中で退任した堀口文昭前市長の後継として、自民党などからの誘いを受けて立候補しました。
選挙戦では、「33歳」と書かれたタスキをつけて若さをアピールし、子育て支援や教育の充実、交通の利便性向上などを訴えました。